そろばん挿絵(7)

2020年04月27日

今回は「稚六芸の内 書数」と「ねずみ算の図」です。いろいろな和算本浮世絵に書かれている代表的な絵です。どちらも江戸時代に<読み、書き、そろばん>の習得や和算が商人や農民まで広がり、寺子屋やお寺、はたまた商人の家等で学んでいたことがわかります。ねずみ算の答えは276億8257万4402匹です。