「職人尽絵」屏風より

2022年02月10日

これは川越市にある名刹「喜多院」にある職人尽絵」です。江戸時代の中期に描かれたもので算盤を使っているのがわかる絵です。作者は狩野吉信で24枚の絵の中の一つ<縫取師>という職業の絵で両替商も兼ねている主人らしい人が大きな算盤を弾いているのがわかります。国の重要文化財になっています。